【開催案内】 12/23 電池材料研究会のご案内

電池材料研究会 開催案内
「中性子線を用いた計測技術の現状と今後
―ビームラインサイエンティストから見た電池研究の展望―」

主催:中性子産業利用推進協議会(IUSNA)
   (一財)総合科学研究機構(CROSS)
協賛:J-PARC MLF利用者懇談会
後援:茨城県

日時:2024年12月23日(月)13:10~17:10
場所:航空会館901号室 【現地及びZOOMによるハイブリッド開催】

開催趣旨:低炭素社会の実現やモビリティの電動化に向け、二次電池、燃料電池などの電力貯蔵・変換技術の研究開発が加速しています。それらを背景に、本研究会ではその最新動向や技術課題などにも目を向けながら、中性子線を初めとする量子ビームを用いた電池研究について議論を行う場とします。今回は、電池研究で使用されている代表的な中性子線を用いた計測技術/装置/施設の現状と今後について、講師の皆様にご紹介いただきます。


プログラム(敬称略)
※講演時間は質疑の時間を含みます

《ご講演の順番が変更になりました》

13:10~13:20 開会挨拶、開催趣旨説明  電池材料研究会主査/(株)豊田中央研究所 二次電池研究領域 佐々木 厳
 司会:佐々木 厳(豊田中央研究所)
13:20~14:10 「電池研究における中性子反射率計測の現状と今後」    阿久津 和宏(CROSS)
14:10~15:00 「電池研究における中性子イメージング測定の現状と今後」 篠原 武尚(JAEA)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:00 「電池研究におけるミュオン計測の現状と今後」      大石 一城(CROSS)
16:00~16:50 「電池研究におけるiMATERIAの現状と今後」        小泉 智(茨城大学/CROSS)
16:50~17:00 総合討論・意見交換
17:00~17:10 終了挨拶


【参加費】中性子産業利用推進協議会会員会社の方は無料。
     中性子産業利用推進協議会会員会社以外の方には、テキスト代2000円(税込)をご負担いただきます。
     下記、振込先に研究会開催までにお振込み下さい。
【資料代振込先】
     銀行名:常陽銀行 東海支店(普通)1598420
     口座名:中性子産業利用推進協議会
         チュウセイシサンギョウリヨウスイシンキョウギカイ

【参加申込方法】下記Google Formからお申込み下さい(受付締切:12月16日(月))
        https://forms.gle/sSjrNGagcryGNEKs6
     Google Formがご利用できない場合には、(1)お名前、(2)ご所属、(3)連絡先(電話番号,E-mail address)
     (4)参加方法(現地・WEB)をメール本文にご記入の上、中性子産業利用推進協議会事務局まで
     メールにてお申込みください。
     メール申込先 E-mail: info@j-neutron.com
     ※ZOOMの接続URLは、受付締切後に参加を申込まれた方にお知らせします。

【アンケートのお願い】
     本研究会終了後にアンケートをお願いしています。
     次回開催のための参考とさせていただきますので、ご回答にご協力をお願いいたします(回答締切:12月31日)
     https://forms.gle/1WaM6Arx1fWCXQwL6

<問合せ先>
中性子産業利用推進協議会 事務局 : info@j-neutron.com
〒319-1106 茨城県那珂郡東海村白方162-1 いばらき量子ビーム研究センターD201
TEL:029-352-3934 FAX:029-352-3935
※勤務日は火曜日、木曜日のみです。ご注意下さい。

2024年10月03日