令和6年度 中性子産業利用報告会のご案内

令和6年度中性子産業利用報告会


開催趣旨
この報告会は産業界の方々からの要望(中性子・ミュオンで何が分かるのか、どう使えるのか知りたい)に応えるために「中性子・ミュオンで何が見えるか」「何に使えるか」に焦点を絞り、産業界の「見たいもの」とのマッチングを図ることに重点を置きます。
 すなわち、下記の方針に沿って今回のプログラムを編成しました。

①(産業界)利用の現状、施設に何を望むのか、必要な技術とは何かを示す。
②(施設側)施設が提供できる技術とその限界を示す。
③(共同研究グループ)MLF、JRR-3で始動した共同研究の成果を示す。
④ 社会から求められている課題解決への取り組み、貢献について紹介する。

初日の講演終了後には意見交換の場を、また、2日目のポスターセッションと講演終了後には利用相談・個別相談の時間も設ける予定です。多数の皆様のご来場、ご参加をお待ちしております。

日時
(第1日)令和6(2024)年7月11日(木)13:00~17:50(受付:12:00開始予定)
(第2日)令和6(2024)年7月12日(金) 9:30~17:15(受付: 9:00開始予定)

(予定)交流会:7月11日(木)17:50~ (秋葉原コンベンションホール・ホワイエにて)

会場
秋葉原コンベンションホール(秋葉原駅前) http://www.akibahall.jp/
※講演についてはリモートでの配信も予定しています。ポスターセッションは現地開催のみとなります。  

参加費
無料

参加申込
参加申込は、次の参加申込フォームからご登録ください。
令和6年度中性子産業利用報告会 参加申し込み
  申込締切:2024年7月5日(金)12:00
  会場参加:250名程度
注)参加申し込みフォームがご利用できない場合は、下記の申込み書にご記入の上、
中性子産業利用報告会事務局<sangyou_jimu@cross.or.jp>までメールにてお申込み下さい。
令和6年度中性子産業利用報告会 参加申込み書

参加時の注意事項
*広報活動のため、報告会当日の写真(会場スクリーンや参加者の姿が写っているものを含みます)をホームページ等に使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。

プログラムはこちら


運営組織
主催
J-PARCセンター
JRR-3
(一財)総合科学研究機構(CROSS)
茨城県
東京大学物性研究所
中性子産業利用推進協議会

共催
J-PARC MLF利用者懇談会

協賛(予定)
高度情報科学技術研究機構(RIST)、応用物理学会、高分子学会、高輝度光科学研究センター(JASRI)、
SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)、SPring-8利用推進協議会、日本化学会 、日本結晶学会、日本ゴム協会、日本材料学会、
日本磁気学会、日本生物物理学会、日本接着学会、日本蛋白質科学会、日本中性子科学会、日本鉄鋼協会、日本物理学会、
日本放射光学会、PFユーザーアソシエーション(PF-UA)、日本非破壊検査協会、電気学会、日本金属学会、
フロンティアソフトマター開発専用ビームライン産学連合体(FSBL)、日本セラミックス協会、日本中間子科学会、日本薬学会
(順不同)

問合せ先
中性子産業利用報告会事務局
一般財団法人総合科学研究機構 中性子科学センター
舟越 賢一・大内 薫
  e-mail:sangyou_jimu@cross.or.jp
  TEL:029-219-5300

2024年05月28日