【開催案内】 9/11合同シンポジウム「Beyond Academic Drug Discovery~若手研究者による牽引~」
CBI研究機構量子構造生命科学研究所
中性子産業利用推進協議会生物・生体材料研究会
合同シンポジウム開催案内
「Beyond Academic Drug Discovery~若手研究者による牽引~」
主催:CBI研究機構量子構造生命科学研究所、
中性子産業利用推進協議会、
(一財)総合科学研究機構(CROSS)
共催:茨城県中性子利用研究会
協賛:J-PARC MLF 利用者懇談会
1.開催日時:2023 年9 月11 日(月)10:00~16:00
2.開催方法:ZOOM によるオンライン開催
<接続URL は9月1 日頃にお知らせする予定です>
3.参加費:無料
4.開催趣旨:開催趣旨
製薬企業が自前で創薬が難しくなってきている現状において、アカデミア創薬はまずます重要性を増している。専門としての手法の高度化を含めたintegrationが必須である。それらの技術をコアとしてスタートアップのベンチャーを企業する動きも加速しており、わが国としても支援体制も含めやっと政策にもいかされるようになってきている。建前だけの産学連携ではなく、本当に連携していく時代にしなければ、我が国が競争力をもって世界にはでていくことはできないであろう。今回は、20代から30代の若手研究者のうちでもメンターの先生方からご推薦のあった将来我が国の中核となるべくライジングサンの先生方にご講演をお願いし、今後のアカデミア創薬の方向性を予見できるプログラム構成とした。
産業界、学界それぞれで、ぜひ今後のご研究に役立てていただきたいと思う。
5.プログラム(敬称略)
10:00-10:05開会挨拶、開催趣旨説明
CBI 研究機構量子アカデミア構造生命科学研究所長/中性子産業利用推進協議会生物・生体材料研究会主査上村みどり
司会玉田太郎
10:05-10:50「クライオ電子顕微鏡を活用したCRISPR-Cas7-11のエンジニアリング、および細胞操作技術への応用」
加藤一希(東京医科歯科大学、統合研究機構)
10:50-11:35「次世代インシリコ創薬を開拓する新しい分子シミュレーション手法の開発」
原田隆平(筑波大学、計算科学研究センター)
11:35-12:20「アミロイド線維の毒性発現機構解明に向けた中性子散乱研究」 松尾龍人(QST)
12:20―13:30休憩
司会:上村みどり
13:30-14:15「微生物叢ゲノムシークエンシングによる腸内微生物叢–ヒト相互作用」
友藤嘉彦(大阪大学医学部/東京大学医学部)
14:15-15:00「Structural basis of GPCR activation」 小林和弘(東京大学 総合文化研究科)
15:00-15:30「NovalixFuture Plan」 Denis Zeyer (NOVALIX
CEO)
15:30-15:35 閉会の辞 横浜市立大学名誉教授/CROSS/中性子産業利用推進協議会構造生物学研究会主査 佐藤衛
6.申込方法:以下の申込フォームからお申込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1lX8exOU9eKaAOTkTQbd2OArgrR83OyFhaKcGjq2TEe4/edit
※ご入力いただいたメールアドレスにお申込み確認のメールが自動的に送信されます。
返信が確認できない場合、あるいは、上記申込フォームが利用できない場合には、
ご所属、お名前、E-mailアドレスを本文に記して、中性子産業利用推進協議会までE-mail(アドレスは下記)でお申込みください。
7.参加申込締切:2023年9月1日(金)
<問合せ先>中性子産業利用推進協議会(略称:IUSNA)
〒319-1106茨城県東海村白方162-1 いばらき量子ビーム研究センターD201
TEL:029-352-3934FAX:029-352-3935(火曜日と木曜日のみ勤務)
E-mail: info@j-neutron.com
8.Zoom 接続情報
<接続URLは9月1日頃にお知らせする予定です>
9.アンケートのお願い
次回以降の開催の参考とするため、本研究会終了後にアンケートをお願いしています。
ご協力をお願いいたします。
以上